ソフトウェア業界の新たな可能性を探るオープンセッション
9月17日、協同組合シー・ソフトウェアと千葉市産業振興財団との共催で「ソフトウェア業界の新たな可能性を探る」セッションを行いました。
情報サービス企業関係者、約30人の参加があり、ASJ株式会社神田社長の講演や、千葉市業務改革推進課様を交えてのオープンセッションに加え、様々な体験をしていただきました。
写真は神田社長。フィリピンにおいて民間初の工業団地事業を成功させた人です。現在はフィリピン大学と提携し、日本人を対象としたグローバル人材育成プログラムを展開されています。
今後のエンジニアのグローバル人材育成方法と事例をお聞きしました。
「オープンデータ」に関するセッションでは、私、谷尾がビジネス事例やアプローチについて語り、プロジェクト・チームメンバーを募りました。サービスの対象は子育てママ。オープンソースで全国に発信する計画です。資金はクラウドファンディングで調達します。
千葉市業務改革推進課のオープンデータ推進担当の吉満様から千葉市の取り組みについて発表。
次はゲスト参加者による自己紹介の部です。
・株式会社RGBデザイン 小林様
・株式会社iPLUS ONE 石井様
・株式会社チャーリー・ソフトウェア 玉村様(写真)
に、事業にかける想いや自社の強みについて語っていただきました。
シー・ソフトウェア専務理事の藤崎さんからBBQ大会の案内。参加を熱く呼びかけています。
参加者の皆さんは各発表者の説明に耳を傾け、熱心に質問を投げかけ、隣に座った初対面の方とも名刺交換をしながら、共に様々な体験をして頂きました。
<まとめ>
参加者の方々はこのセッションに参加して刺激を受けたようでした。
国境を超えたビジネスの心構え、フィリピン地域のメンバーの知識量、オープンデータを通してのビジネスの可能性を感じたこと等々。まだまだ発想を鍛えていかなくてはいけないと帰路の中で話しておりました。こういった活動は今後も企画し、皆様の発想力・知識の促進につなげていければと考えております。皆様ご協力ありがとうございました。
◎次回は11月19日(水)開催予定で現在企画中です。詳細が決まり次第ホームページ、Facebookなどでご案内致します。是非、お申し込み下さい。
この記事を書いた人について
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オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事
富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。
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