【イベント開催報告】久留里ハイキングを開催しました
先日、協同組合シー・ソフトウェアの恒例イベント、久留里ハイキングを開催しました。
久留里は千葉県君津市の内陸部にあります。ウィキペディアによる紹介によるとこんな素敵な場所です。
房総半島の中央部、小櫃川の中流に位置し、江戸時代の久留里藩の城下町として、また近年は名水の里としても知られ、2008年6月、環境省から平成の名水百選に選定された。
こちら地の利を活かして地下500メートルからの湧き水を使用した酒蔵が集積しており、毎年3月第1週の日曜日は新酒がお披露目されます。
・吉崎酒造 吉寿
・藤平酒造 福祝
・森酒造 飛鶴
・宮崎酒造 峯の精
・須藤本家 天乃原
といった銘酒を500円でパスポート替わりのお猪口を購入すると試飲できるので、関東内外から愛飲家が集まります。
このとき朝の10時ですが、JR久留里駅前に設置されている受付はお酒を呑みたい人たちでごった返しています。
ウェルカムな雰囲気で仮装されていた地元の方たちとまずは記念写真。
今回は、
・株式会社イーエスケイ
・株式会社ジィ・シィ企画
・東京ソフトウェア株式会社
・キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
・公益情報システム株式会社
・Jin-k合同会社
・株式会社ケーアンドエス
・オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社
から多彩なメンバーが集まりました。あと顧客のゲストの方も参加されました。
私たちはまずは久留里の街に点在している湧き水を求めて歩きます。とても柔らかい水質で喉をスーっと通ります。
車のトランクにポリタンクに大量に積めて持ち帰る方もいました。
そぞろ歩いては湧水で喉を潤します。
街の至るところに湧水あり。名水の認定付きです。都度潤しながら進みます。
こちらは上総掘りの井戸掘り櫓です。
上総掘り(かずさぼり)は、掘り抜き井戸の代表的な工法。やぐらを組んで大きい車を仕掛け、これに割り竹を長くつないだものを巻いておき、その竹の先端に取り付けた掘鉄管で掘り抜く。古くから上総国を中心に行われた。 掘削機械の導入が進んだ現在の日本で井戸掘りに用いられることはない(例外として、神奈川県鎌倉市には上総掘りによって掘られた自噴式の井戸が存在する。)が、人力のみで500m以上の掘削が可能である事から開発途上国への技術指導が行われている。上総掘りの用具が重要有形民俗文化財に、上総掘りの技術は重要無形民俗文化財に指定されている。(Wikipediaより)
別府の温泉掘削もこの手法によるそうです。昨年はインストラクターの方が居て掘削体験ができたのですが、今日はその姿が見当たりませんでした。
そうこうしているうちに喉もいい感じに乾いてきましたので、新酒を求めて酒蔵を目指すことにします。
城下町久留里で寛永元年創業といわれ、千葉県では最古の蔵である。かずさの名水「久留里の水」と厳選した酒米で造られる清酒「吉寿」大吟醸「月華」は多くの皆様に好評です。
めいめいお猪口を手に試飲会場に。
スタッフの方が愛情を込めた手つきで酒を注いでくれます。
最初の一杯。旨い!!
お次は藤平酒造の店頭へ。福祝を頂きます!
いただきます!
そろそろみんなほろ酔い加減です。
いろいろ試してみたくなります。
最後に尋ねたのは須藤本家です。
外部サイトですがこちらのレポートが詳しいです。蔵内の見学も無料でできるんですよ。
こちらは飲み放題の大盤振る舞いです。ワンコインで袋一杯の酒粕もありました。
12時50分の電車で木更津まで戻ります。この後は木更津で打ち上げ会です。
いったんお疲れ様でした。来年もまたやります!
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