CHIBA-LABO(チバラボ)という新たな知的生産拠点。
2013/06/18
これがまた、なかなか良いカンジのスペースなのですよ。
知るところのきっかけは6月11日発売の日本経済新聞でした。僕は新聞を読むときは超高速を心掛けてまして、遅くとも10分以内で読了することを自分に課しています。それ以上の時間をかけてはいけないと自己プレッシャーをかけているわけです。
ですが、なぜかこの記事がアンテナに引っかかったわけです。まずネーミングが良いです。だってCHIBA-LABOですから。いかにも高生産性な環境イメージです。いきなり知的好奇心を煽られたわけです。
それでさっそく現地を見学してきました~。
どうです、この配色。赤は脳内刺激の先鋒的存在です。これを手掛けたデザイナーさんは確信犯です。
この奥行き感は緻密な計算の賜物なのか、偶然の重ね合わせなのか分かりませんが、おそらくは天井の吹き抜け感が全てをカバーしてる気がします。これだけで「よっしゃ!」と思える環境なのです。
自然光の調整具合も抜群だと感じました。ちなみに建物自体はオールドですが、コンテンツはここまでいけるという好例だと思います。ポイントはここで仕事したいと思えるかどうか、これが全てです。環境は大事です。それをまざまざ感じさせられたわけです。
7月からこちらを知的生産拠点として活動して参ります。ソフトウェアの研究開発のベースキャンプというイメージです。コンサルティングや受託システム開発については、従来通り首都圏のクライアントさまへのサービス提供を滞りなく行う予定です。どうか遠くに行ってしまったと思わないでくださいね。
今後もどうかよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人について
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オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事
富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。
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