【採用について】プログラマを一生の仕事にしたい方へ

2023/06/19

オーシャンでは「プログラマ」はシステム品質を決定付ける最後の砦だと考えています。
駅伝でいえば最終走者(アンカー)のようなものです。
プログラマを卒業したらSEになり、ゆくゆくはプロジェクトマネージャーにキャリアアップするという考えとは違い、プログラマはプログラミングという専門領域で一生食べていくのが当然だと考えています。

私たちはプログラミングという仕事を下請けに出してリソースを補うという考えは持ってません。
駅伝と同じように先頭走者から最終走者までチームフォーメーションを揃えます。
このようにプログラム工程を戦略的に位置付けています。

一方で、多重下請け構造の世界ではプログラマが脚光を浴びることはありません。
光が当たらない仕事として報酬にもそれが反映されています。
プログラミングを一生の仕事にしようとは思いにくいでしょう。優れたプログラマが育つ由もありません。

私たちオーシャンではプログラミングを稼げる職業にしたい、医者や野球選手あるいは棋士のように子供たちが憧れる職業にしていきたいのです。
プレイヤーの中で一番高収入であるのがプログラマであって欲しい。
それくらい専門性が高く、技能による貢献が高い分野であると考えています。

このような価値観を絵に描いた餅にせず、それが実際にできるビジネスモデルを私たちは作りました。
プログラマを一生の仕事にしたい方、活躍の場所を用意してお待ちしております。

この記事を書いた人について

谷尾 薫
谷尾 薫
オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事

富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。