当社に最初どうやってコンタクトするか、その後どのようにお互いのやり取りが進んで契約に至るのか、その流れを説明します。
どこまでも顧客が抱える事情を主体に進めることが分かります。
【初回対面までのやり取り】
メールや電話など貴社のご希望のコミュニケーションスタイルでざっとした概要をお聞きします。
事前に解消しておきたい不明点があればご質問いただければ、都度回答致します。
「まずお会いして話したい」というご希望にもご対応可能です。
【初回対面ミーティング】
貴社オフィスもしくは当方で初回の対面ミーティングを行います。
ざっくばらんに、ご相談に至る背景、現状の悩み・課題と感じていること、貴社のオペレーション体制などお聞きします。
次に当社がご支援できるかどうか、できる場合は、現次点での支援イメージをお話しします。また当社の仕事の進め方などに対しての質問事項があればその場で情報開示いたします。
お互いにある程度納得がいくようであれば、次のステップを調整致します。
【機密保持契約の取り交わし】
ここから先のステップは当社の専任スタッフをミーティングに交えて、さらに貴社の内情実状に、具体的に踏み込むことになります。
そこで貴社の情報の安全担保のため「機密保持契約書」を相互に交わします。
(雛形書面は当社に準備がございます。貴社指定の書面があれば希望に沿って進めます。)
【具体的内容に踏む混むミーティング】
当社の専任スタッフから、業務/ビジネス面の現状と目標について、前回よりさらに細かくお聞きします。
さらに現システム環境(サーバ/ネットワーク環境、利用環境、利用技術など)と運営体制を具体的にお聞きします。
このヒアリングによってプロジェクト開始時にあたってのスタッフ体制や支援期間、進め方についての仮説を立てます。
【支援プランのご提示】
先のミーティングを踏まえて支援プランをご提示いたします。
支援進行および費用に納得いただけましたら、ご契約の手続きを進めます。
(全体像についての総契約でではなく、当初数カ月の調査/企画/検討という名目での貴社にとって負担が少ない契約から始めます)
この段階では何度か意見交換を重ねてお互いに刷り合わせていくことになります。
【貴社での役員稟議】
ご発注責任者の方やプロジェクトメンバーにとっては、社内の役員稟議という関門があります。
当社では必要に応じて、貴社の事情に応じた調整、稟議資料の作成、といった支援を行います。
また場合によってはプレゼンや社内説明会への参画など、あらゆる側面からご支援いたします。
【ご契約】
コンサルティング及びシステム開発業務に関する契約を取り交わします。
(雛形書面は当社に準備がございます。貴社指定の書面があれば希望に沿って進めます。)
一般的に稟議や法務手続きは時間がかかりがちですから、当社の場合は、発注責任者から内示をいただいた時点で、仕事を開始いたします。
ここからお互いにとって長い道中が始まりますが、発注責任者の方、貴社のプロジェクトメンバーが成功する日まで責任を持って支援致します。